英語能力ゼロの駐在家族

アメリカ駐在のあれこれを紹介します

ドキドキのVISA面接体験談

アメリカで働くにあたり、必要なのはビザです。ビザと言っても、アメリカに行く目的によって種類が様々です。

私たち一家は、東京にあるアメリカ大使館で申請しました。西日本にお住いの方は、大阪で申請するみたいですね。こちらに駐在している日系企業の方々は、だいたい西日本の方が多いです。なんせ、2年も前のことですので記憶違いや、システムの変更等もあるかと思うので参考程度にお読みください。

 

1)申請までの流れ

まず、必要書類の準備です。私たち家族の場合、会社が依頼した弁護士さんが全て準備してくださいました。自分たちで準備したものは、戸籍謄本と証明写真くらいです。もちろん、パスポートは事前に取得しておりました。証明写真の規定も厳しいので、写真屋さんにお願いするのが1番だとおもいます。

米国ビザ申請 | 写真および指紋 - 日本 (日本語)

 

2)当日までの流れ

地方にお住まいの方は、大使館の周辺に前泊することをお勧めします。単純に、朝イチの大使館の方が空いています。少しでも、到着が遅れるものなら大行列に並ぶはめになります。しかも、この行列は大使館に入る前のセキュリティチェックの列の話です。セキュリティチェックを無事通過したものだけが、大使館内に入れます。当日まで、ドキドキしていたのを覚えています。Googleやyoutubeで、だいたいの流れを調べてイメージして行くことをお勧めします。

www.youtube.com

 

3)当日の流れ〜セキュリティチェックまで〜

まず、大切な持ち物ついてです。

1)で準備した書類は必ず持って行きましょう。我が家は封筒で丸ごと持って行きました。中身を何度も確認しました。一つでも書類を忘れれば、アウトです。面接は受けられません。証明写真だけは、大使館内に証明写真機ありますのできっとなんとかなります。

当日の荷物ですが、大きい荷物は全て最寄駅のコインロッカーに預けて大使館へ行きました。説明すれば、ホテルでも預かってくれそうですが…。帰るのにスムーズなので、コインロッカーを利用しました。

当時息子は、1歳になったばかりで、オムツも必要でした。そのため、小さめのバック(規定内サイズ)にオムツ2枚とおしりふきだけ入れておきました。

セキュリティチェックでは、何かしら預けましたが何を預けたかど忘れしました。預けると番号札をもらったのは覚えています。(定かではないので、ほかの方の記事も参考にしてください)帰りにその番号札と荷物を交換するので無くさないようにしてください。セキュリティチェックさえ通過できればいよいよ面接です。

 

4)当日の流れ〜面接〜

ドキドキだったので、記憶が正しいか不安でありますが…。まず、ここでも整理番号のようなものを取ります。この番号で面接は動きますので、しっかり管理してください。

持参した書類を窓口に出します。最初のチェックです。もし、書類に不備があれば呼び出されます。我が家は呼び出されました。証明写真の背景の色が微妙だと…。最悪の場合は撮り直しと言われました。この時点で、テンション下がりまくりです。結局大丈夫ということで、面接出来ることになりました。

面接待つ時間も地獄…。英語で質問責めにあってる人。落とされたあろうで人。喜んで帰ってく人。周りが気になって仕方ありません。モニターに自分たちの番号が表示されたら、まず面接の列に並びます。その後、空いた窓口で順々に面接していきます。空港の入国審査をイメージしていただけると良いのかと思います。

 

旦那:「今日は、私たちのために時間を作ってくださりありがとうございます。」このようなことを言いました。

面接官:「部下何人?」もちろん英語で!

旦那:「???」聞き取れず。

面接官:「部下何人?」日本語で!

旦那:「〇〇人」英語で!

面接官:「オーケー!ビザ発行するからパスポート預かるね」英語

 

あっさりすぎて、拍子抜け…。正直、実力だけでなく運もあると思います。面接官の采配は大きいかと思いました。

 

5)その後

パスポートは、主人の会社に届くようにしておいたので後日無事に届きました。

帰りは、何事もなくすぐ帰れます。かなりスムーズ終わり、帰りの電車まで時間もあったのでTBSを観光して帰りました。

 

 自分の目でアメリカ大使館のサイトをご覧になることをお勧めします。また、体験談のブログを読むととても参考になりますよ!

アメリカ大使館のホームページになります↓↓↓

www.ustraveldocs.com